夕日

夕日がみたい
夕日がみたい
夕日がみたい

飛行機からみた夕日は
やっぱり赤かった
雲の上でまるまると赤かった

夕日がみたい
夕日がみたい
夕日がみたい

浜辺からみる夕日は
みるみる熟れて
はち切れこぼれてゆく

夕日がみたい
夕日がみたい

耳を澄ます
ジュっと鳴って
橙色の湯気が放たれる
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by anthology11 | 2007-06-29 19:21 | かきとめ

7月の「詩の朗読会」へ

週末、沖縄へ友人の結婚披露宴へ行ってきました。
友人の晴れの姿をこの目で見れ、
ソーキ蕎麦、チャンプルー、ウッチン茶、ミミガー和え、ぜんざい、ムーチー、ちんすこう、
タコス、島バナナや、ガラス細工、かりゆしウェア、麦わら帽子、シーサー、7年振りの再会等、
やっぱり沖縄は最高です。

今日、秋田は雨の予報。
暑い車は苦手でチャンス!と思い、
7/22にココラボで開催する、「AWC秋田ポエトリーリーディング」のために、
心を込めて作成したチラシ配りに行きました。
が、雨の気配はなく、陽が照って暑い暑い。
秋田は四季がはっきりしているので、
美味しいお米や果物がたくさん出来るんだなーと改めて思いました。
ココラボさんへチラシを置いて、憩7さんへ避難。
スーさんのひょうたんランプを眺めながらスムージーを飲んで生き返り、
チラシを置いていただいて再出発。
スイートマーケットさんにもチラシを置いていただきました。
こちらのシフォンケーキは「シフォンケーキだけで勝負出来る!」という程おいしいんです。
いつか絶対ブームになるに違いないと確信しつつ、バニラ味とココア味を購入し帰宅。

この暑さの中、やっと秋田の紫陽花が色づきはじめました。
紫陽花は5月 と頭と体にすり込まれているので、不思議な感覚。

7/22の詩の朗読会では、
大阪府在住の朗読詩人 椿 のスペシャルトークもあります。
’あかりずむ’の灯り作家スーさんと、
’松本アンダーグラウンド’
のラッパーの方も参加されます。
17時過ぎから懇親会もながながとあります。是非ご参加ください。
(スーさん・椿さんと会いたい方は、懇親会だけでもどうぞ♪)


夏の朗読会に向けて備え始めた日。
暑い夏の空へ、みなさんも想いを響かせてみませんか?


ご協力くださいました皆様、ありがとうございました。
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(クリックすると拡大してご覧いただけます)
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by anthology11 | 2007-06-26 16:44 | ポエトリーリーディング

愛について

昨日の早朝 ゴキブリを殺した

水を飲みに起きてくると
リビングを散歩する黒い虫を見つけた
誰にも見られていないと思っているのだろう
あんまりゆっくり歩いているので
夢かもしれない

実家を出て以来、ゴキブリなんて出たことがない
掃除も完璧なはずだ

私に気づいたのか
少し足を早めマガジンラックに身を寄せ
ソファの下に入ろうとしている

ハエ叩き!持ってない!!
スリッパ!嫌!!
忍び足で取った新聞を丸め掲げながら 
そーっとソファの下を覗く
いない
幻覚?…願いながら顔を上げる目に あいつ
ラグの上を散歩している
まだ気付いてはいない

飛んだりしたら大変なことになる
ゴキブリは何でか知らないが、ちょうど人間の目の高さを飛ぶ
ギャーっ逃げまわる姉と私
叫びつつスリッパを振り下ろす母

ラグから降りた瞬間
新聞を叩きつけた
床に後がつかないように、けれど死んでくれる力加減で

そっと新聞をはずし 覗くと
それは平たくなっていて
それでも触覚を動かしながら 斜め左にそっと動いた
慌ててまた新聞を重ね、全体重をかける
何枚ものティッシュで、死んだか分からないゴキブリを取り
新聞にくるみ スーパーの袋に入れ口を縛り、
更にもう一枚 スーパーの袋に入れ固く固く縛り、
蓋つきのゴミ箱にいれた。

虫の生命力は侮れない
生きていれば ビニール袋なんて簡単に突き破る

どうして家に出てきてしまったの?
どうして起きた時だったの?
あの子にも帰る家があっただろうか…
どうして?
至る所にセットされたゴキブリホイホイ

家 には 入られたくない 部外者には
ポトスやゴムの木、花やペットは平気でも。

インドネシアやアラブ人も外人に口出しされたくはないだろう

私はこの手で家を守る
__母を想う
__父を想う

手を汚しながら
もう 昨日のゴキブリのことは忘れつつある
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by anthology11 | 2007-06-21 17:28 | かきとめ

話は前後するのですが、
6月16日土曜日「あかりずむワークショップ」に参加しました。
大町のENという和菓子屋さんの、奥の秘密のスペース。
9時半に着くと、灯り作家のスーさんらしき人が。
他にも沢山、参加者がいたようなのですが、予定が入ってしまったり仕事の関係で、
参加者は二人。
二人だけのために来てくれたことに、まず感激___

スーさんの”灯り”との出会いは、憩7さんでのことでした。
棚の片隅に飾ってある’ひょうたんランプ’。
灯りなのに、可愛くて優しくてホッする…。
ランプにあまり関心のなかった私も、憩7に行く度に「いいなー。いいなー」と眺めていました。
そんなある日、ネットで、
「青い鳥のレストラン」の「ひょうたんランプと音楽のイベント」を知り、
それからネットで、スーさんとお話出来るようになったのでした。
それから暫くして、
「あかりずむワークショップ」を知り、
「ひょうたんランプのスーさんと会える!なんとしてでも参加せねば!!」と勢い込み
土曜日に至ります。

3人のワークショップが始まりました。
和紙やコード、竹、ビーズ、色とりどりの紐、ノコギリなんかが並べられます。
スー先生の説明を聞き助けられながら、カサ?の形を決め、穴をあけ縫い合わせていきます。
この、縫う作業が結構力を使い大変でした。
ひょうたんらんぷファンの私は、授業中にも関わらず、
スー先生に「灯りとの出会い」など、質問攻め・・・
スーさんは嫌な顔一つせず、丁寧に想いを語ってくれました。
けれど!?縫い終わった!と思ったら、話に夢中だった落ちこぼれ生徒の私は、
最初から穴がずれていて(++)やり直し。ごめんなさい。m(_ _)m

お昼も一緒に食べに行って、詩の絵葉書を見てもらったり、
スーさんのデザインしたCDジャケットを見せてもらったりしました。

午後の授業では、足になる竹を切り組み合わせていきます。
ノコギリで竹を切る恐ろしさ!こんなこと中学生ぶり?
電動穴あけ機を使ったり、新鮮なことばかり。
3時のおやつには、
光る川を眺めながら、珈琲と和菓子をいただきました。

土台となる竹をカサに組み入れる作業が一番難しかったです。
といっても、私は殆どやってもらいましたが…(;;)
話と灯り作りに夢中になっていた私たちは、18時になるのに気がつかず大慌て。
閉まる会場を後にし、近くの公園へ移動。
作りかけのランプを持って、怪しい3人が走る…。
(なんと、ココラボのS氏に目撃されていました><)

川反の川にいろんな魚がいることを発見し、3人で騒ぎました。
スー先生は半袖半ズボンだったため、蚊に襲われ怪しい動き。
そして、とうとう完成!
はー、小学生の図画工作を思い出しました。

楽しんで物をつくるスーさん。
灯りとの出会いや、ひょうたんランプにかける想いを語る、
まっすぐなスーさんの瞳が印象的でした。
もっと、アーティスト的な人を想像していましたが、、
物をつくるのが楽しくてしょうがない少年が大人になったような人でした。
ひょうたんランプは、
一つ作るのに一ヶ月以上かかるそうです。
農家のおじいさんから瓢箪を頂くところから始まるのだから…。

「アートは、好きだからこそ生まれるもの」スーさんを目の当たりにして、感じたことでした。

7月22日にココラボラトリーで開催される、
AWC秋田ポエトリーリーディングにも(私も参加しています)
都合がつけば、灯りを持って遊びにきてくれることになりました!
☆いつか、夜、スーさんの灯りに囲まれながら詩の朗読会をしてみたい…
そんな夢にも、にこやかに力強く頷いてくれるスーさんなのでした☆

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一から自分でつくった灯り。宝物がまた一つ増えました。
(さて、スー先生の作はどれでしょう?)
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by anthology11 | 2007-06-20 15:05 | アート

酔っぱらった日曜日

Whightちゃんと一日中遊んだ。
炎天下の中、駅から寺町まで歩いて、
お寺の中の木やお墓、風鈴の音。秘密の路地を見つる。
たっぷり歩いた後の、冷製パスタに悲鳴をあげる。

おやつの時間には、T氏も来てくださって3人で詩のはなし。
時間が静かにまどろんでいた。
T氏の二編の詩に、体中を揺さぶられたことがある。
よくT氏に詩のアドバイスをもらっているWhightちゃんを私は羨んでいた?ので
混ぜてもらえてありがたかった。
そんなT氏に絶賛されるWhightちゃん。
私も、いつかT 氏の心に届く詩をかけたらなーと思う。
T氏やBJだいちさんは、詩と向かい合っている。いつも詩的な物の見方をする。
それはWhightちゃんにも言えること。
「詩的な物の見方」をしない私は、詩に向いていないかもしれない。
でも、「実生活に根ざしていないといい詩はうまれない」というT氏の言葉に少しほっとする。
私は、家事をしている時、魚を捌く時、その合間の散歩なんかの時に(しか)
詩を感じるから。

「詩の世界でも文学の世界でも、いつも詩は死んだ!文学は死んだ!」などと言われつつ
巡って巡って、死ぬことはないらしい。
ファッション、歴史、政治、文化、全部同じで、繰り返していくんだなぁと、改めて感じる。

絵を見て、さよならのはずが、
Whightちゃんと千秋公園に行き、話してたら日が暮れていた。
美味しいオムライスにとろけつつは話して、別れた。

アルコールなしで、酔っぱらった日曜日。
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by anthology11 | 2007-06-18 14:56 | 秋田での日々

天 からおちる

白 い花

惚 けてもいい

指 頬 お尻 まで濡れ

知 る


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by anthology11 | 2007-06-15 17:19 | かきとめ

つつじ通り追分け

好きな道路があります。

閑静な高級住宅街のような、けれど教会やレストランもある、ツツジの美しい広い道路。
国道のような通りを右折して、その道路を車でゆったりと通ってゆく。
ちょっとした贅沢な時間です。

ある夕方、用事を済ませ、そのつつじ通り(勝手に命名)を通って帰ることにしました。
「すいてていいなー。隣の道路なんて混んでて最悪なのに」と
すがすがしい気持ちで、私はどんどん進みました。

追分け。
 ん?前もここへ出てさんざん迷ったことがある!
「左に曲がれ」無情な矢印。家へは右よ…

秋田へ来て一年七ヶ月目。
大好きな道の謎が解けた日でした。
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by anthology11 | 2007-06-15 16:27 | 秋田での日々

秋田の美しい言葉たち

  玉菜       …  キャベツ
  ガッコ      …  たくあん

 お茶っこ
 タレっこ      …  ○○っこ と、最後に「こ」をつける
わらしっこ
  飴っこ     

~なんだもの。  … ~なんだよー ・ ~なんだぜー の意
  ぱやぱや    … 髪が薄いこと
 
「玉菜」
丸い玉のような菜、キャベツ。写実的でありながら、なんて美しい響き!うっとりする程です。
「ガッコ」
いぶりガッコを代表する、漬物。漬物を食べる時の「がっ」という音からきているのではないかと思います。威勢のいい響きが心地好いです。
「○○っこ」
私も、つい「お茶っこ取ってー」などと言うようになりました。来たばかりの時は、どうしてわざわざ「こ」を付けるのか?分からなかったのですが、「こ」と付けると収まりがいいのです。
可愛らしいし、そのモノに愛着が沸いてきます。
「~なんだもの」
「~なんだよーorぜー」の代わりに言うようで、私も自然に使うようになりました。
男性もが、女性的とも言える言葉を使うことに違和感を感じていましたが、
今では会話をスムーズに和ませる、優しい言葉だと思います。

「ぱやぱや」
いわゆる、髪の薄い「禿げ気味の頭」を指しますが、ほんとーに的確な気がします。
ヘナヘナとか、しょぼしょぼ?とかではなくって、やっぱり「ぱやぱや」!
髪が薄い人の髪をつい触りたくなってしまいませんか?

今日は、秋田に約一年7ヶ月住み、
出会った美しいことばたちを、思いついた分、挙げてみました。
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by anthology11 | 2007-06-14 23:49 | 秋田での日々

萎びたほうれん草

母からもらったほうれん草
無農薬の特別品
だって農家のばば様が自分のため孫のため
エイコラ作ったものだもの

実はさっきスーパーで買ってきたばかり
いつも重なる不思議が
今では当たり前

一日目はお味噌汁に
二日目もお味噌汁に
三日目は他の野菜もあって見ないふり
「もう、いいや」って、心に決めた

でも、萎びたほうれん草
「お~い」と しゃがれ声で私を呼ぶ
TVつけても 目をつぶってみても

うるさいから湯がいてやったら
つやつや  それは美味しそうなお浸しになりました

なんだか嬉しいような
化かされたような不思議な晩げ___
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by anthology11 | 2007-06-12 23:38 | かきとめ

かたい頭

私の頭は少しかたい。
前から気づいてはいたけれど、
ポエトリー運営に携わっていて、今日また感じました。

頭をぱかっと開けて、ちょっと配置を換えてあげるか、
コリをほぐしてあげたら、きっと、もっと違った視点で世界をみられるはず…

明日はヨガ。
近々、あかりずむのランプも見れるし、
日曜は、同じ波長の秋田美人とデート&公園や野原でゴロゴロ予定。
頭の運動してきます。
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by anthology11 | 2007-06-12 23:15 | ポエトリーリーディング